peingやマシュマロなどの質問箱系サービスは文章が画像化されているため、検索にヒットしません。
そこで、質問内容をGoogleフォームとIFTTTを連携して自動ツイートする方法を試してみました。
※追記
TwitterAPIの有料化に伴いIFTTTでTwitterを使う場合も有料化されました。
この記事で解説していることを実行するにはIFTTT Proの契約が必要です。ご了承ください。
【概要】
Googleフォーム→スプレッドシート→Twitter
という流れをIFTTTを使って連携させます。
Google Forms: オンライン フォーム作成ツール | Google Workspace
まずGoogleフォームで質問箱となるフォームを作ります。
回答タブからスプレッドシートのアイコンを押すとフォームと連動した新しいシートが作成できます。
作成されたスプレッドシートを開き、「共有」→「リンクをコピー」しておきます。
次にIFTTTを開きます。
IFTTT - Connect Your Apps
IFTTTはwebサービス同士を連携させるWebサービスです。
このトリガーがされたら→このアクションをする。という連携ができます。
アカウント作成等は飛ばします。
【スプレッドシートに新しく追加されたときのアクションを設定】
「Create」から
「If This」を選択
検索欄に「google」と入力し、Google Sheetsを選択
英語わからんので文明の力を借りましょう。
ページ翻訳しました。
「スプレッドに追加された新しい行」を選択
Or copy and paste the spreadsheet URL(または、スプレッドシートのURLをコピーして貼り付けます)
で先程コピーしたスプレッドシートのURLを貼り付けて、「トリガーを作成する」
【ツイートするときの設定】
「Then That」を選択
検索欄に「Twitter」と入力し、Twitterを選択
「Post a tweet(ツイートを投稿する)」を選択
こんな感じの画面になるので
「Add ingredient(成分を追加)」からスプレッドシートで質問文が追加される列を選択
Create action(アクションを作成)で設定が完了しました。
フォームで回答をするとツイートされました。