巽のブログ

UTAUとかやってます

REAPERで録音リストを表示しながらUTAU音源を録音しよう

tatsu3.hateblo.jp
以前の記事でREAPERでUTAU音源を録音する方法を解説しました。
これを更に便利にする方法を解説します。

最終更新日:2022年7月29日

概要

REAPERをOREMOっぽくします。以上!



ReaPackを導入
ReaPack: Package manager for REAPER

※追記(2022年7月29日)
ReaPackの導入は必須ではないと判ったので飛ばして大丈夫です。


SWS Extensionを導入

SWS / S&M Extension

各環境に適したものをダウンロードしてインストールしてください。
後述のスクリプトで「Next Region」などが使えるようになります。


スクリプトをインストール

Big region progress bar for Rec - BowlRoll
上記リンクからスクリプトをダウンロードしてください。

REAPERのリソースフォルダを開き
REAPER\Scripts\
スクリプトを解凍してください。

REAPERを開き
[アクション]→[アクションリストを開く]を選択
[新規アクション]から「ReaScript を読み込み」を選択
先程解凍したフォルダの中にある「Big region progress bar for recording.lua」を選択して開くとスクリプトがインストールされます。
スクリプトにもショートカットキーを割り当てられるので設定しておくと便利です。


スクリプトについて

このスクリプト
・再生&録音時の位置にあるリージョン名を大きく表示
・リージョンの長さをプログレスバーで表示
・次のリージョンをだんだん濃く表示
・6つのエリアをクリックして操作可能
などの機能を持っています。

スクリプトはこのように6つのエリアに分かれており、それぞれのエリアをクリックすることで操作できます。

配布しているスクリプトでは録音リストを読みやすいよう枠線を非表示にしています。

Previous tab・Next tab:前後のプロジェクトタブへ移動。基本使いません。
Previous region・Next region:前後のリージョンを選択・移動
Play / stop:再生 / 停止
Rec / stop:録音開始 / 停止

読み間違えたり休憩を挟みたい場合は停止して「Previous region」を押せばリージョンの頭から録り直しができます。
また、画面を複製すればモバイルモニターやスマホからも操作できます。


スクリプトを起動

[アクション]→[アクションリストを開く]
「Script: stepanhlavsa_Big region progress bar for recording.lua」を選択して実行すればスクリプトが起動します。


実演

REAPERでUTAU音源を録音しよう - 巽のブログ
前回の記事で解説したリージョン等の準備をして、なんやかんややってできたのがこちらです。




Macでの動作について

Mac環境でも動作すると報告をいただけました。


ReaPack等の導入時にセキュリティとプライバシーからアプリケーションの実行許可の設定が必要とのことです。

参考
DAWからVSTプラグインが読み込めない場合の対処法 - macOS - M.Lab