OREMOのフォントの変更方法を発見したのでやり方を書いておきます。
- OREMOのフォルダに同梱されているoremo-init.tclを開く。
- oremo-init.tclの最後の行に「set t(fontName) {フォント名}」を追加して上書き保存。
例
set t(fontName) {consolas}
OREMOを起動すると、このようにフォントが変更されました。
OREMOを終了するとフォント設定が初期化されて次回起動時にはデフォルトのフォントになります。
これを防ぐにはoremo-setting.iniを開き
autoSaveInitFile=0
に変更するとフォント設定が維持できます。
「Source Han Code JP」や「Consolas」などの「0」「o」・「I」「l」「|」の見分けがつくフォントに変更すれば、録音リストによっては恩恵があるかもしれません。
OREMO 3.0-b190106で検証しましたが、フォント変更は正式にサポートされていないので動作は自己責任でお願いします。